清芳山荘は、歴史と趣が織りなす静謐な文化ホテルです。元第10代日銀副総裁木村清四郎の別邸である本館、前橋市朝日町から移設した江原本家の蔵倉庫である質庫と奥庫、それぞれ1日限定で特別な時間をお届けします。時を超えた建築美と上質な空間で、心安らぐひとときをお過ごしください。
清芳山荘の歴史は、大正2年頃に遡ります。当初は東京都麻布に建てられた元第10代日銀副総裁木村清四郎の別邸でしたが、昭和11年に江原家が譲り受け、杉並へと移築。その後、昭和60年に現在の群馬県前橋市赤城山に再び移築されました。本館は、和洋の調和が取れたデザインで、数寄屋造りの格式高い意匠が施されています。質庫と奥庫は明治10年頃に建てられた蔵倉庫は前橋市内から移築され今回客室として改装されました。質庫は寄棟屋根、奥庫は切妻屋根の特徴を持ち、それぞれ異なる魅力を放ちます。清芳山荘の名前は、木村清四郎の「清」と江原芳平の「芳」を合わせたもので、歴史と友情が宿る場所です。庭に使われている煉瓦は、その一つ一つに刻まれた歴史を感じることができます。
「歴史にひたる宿」をコンセプトに、時の流れを感じる建築と心を癒す空間で、特別なひとときをお届けします。
清芳山荘のフォトギャラリーです。歴史ある建築、美しい庭園、贅沢な客室の魅力を写真でご覧ください。特別なひとときの予感が広がります。
〒371-0101 群馬県前橋市富士見町赤城山1825
※ご注意事項
道中は急な天候の変化にご注意ください。特に冬季は積雪や凍結の可能性があるため、スタッドレスタイヤやチェーンのご用意をおすすめします。
高速道路の渋滞情報を事前に確認し、余裕を持った移動計画を立ててください。
ホテル清芳山荘へのお越しを心よりお待ちしております。